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劇団「ココロネ」のブログです。 次回公演「子宝善哉」は2007.5.11-13/theatre iwatoにて。詳細は「公演情報」をご覧ください。
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鬼の渡辺君にブログの説明をする前に試しに自分でやってみたらできました!
いよいよ、演助とマタイチローが復帰、怒涛の稽古に突入です!稽古も増えるからまめに書込みしますねー(*^-^)b
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どうも菩薩です。街のそこかしこに桜が咲き始め、すっかり春ですね♪本日の稽古は鬼達のダンスシーン。4匹?のナイスガイな鬼達が迫力あるダンスを披露します。
「ここで抱き合う動きを入れたいんですけど」
鬼の申し出に
「いいね♪おもしろいね!」
すごくノリノリな門さん、そして
「もっとギュッと抱き合って!そして悶えて!!」
鬼達がガッツリ抱き合い悶える
「もっと悶えて!もっともっと!!!」
演出家の期待に応えるべく、さらに怪しく悶え続ける鬼役の男子4人
稽古場の温度がグンと上がったのは外の陽気のせいだけではない…
それから3時間鬼達は休む事なくダンスダンスダンス!
「いいぞ!その汗!」
見守る私達はナイーブCMの父の気分だ。
鬼さん達お疲れ様でした。皆様も是非劇場に足を運んで頂いて、鬼達の妖気漂うダンスをご堪能下さいませ。


どうも初めまして菩薩です。
遅ればせながら稽古に参加しました。稽古に出るのは本読みの時以来。皆いつのまにか自分の役をつかんでるじゃないですか~!!
久しぶりの稽古は置いてけぼりな気分と焦りを味わいました。実は初めて菩薩の役を頂いた時から、私はずっと悩んでおりまして…その悩みとは、菩薩って菩薩ってど~やって歩くの!
家の仏壇にある阿弥陀如来像をじっと見つめてみた……がウスラバカな私には動く姿が想像できない、同時に息も止めて見つめていたらしく絶望感と酸欠で眩暈がした。
そんな日々を過ごした後の今日が立ち稽古。宗教が違うが、舞楽やお神楽に出てくる神様の歩き方を参考に稽古に臨んだ が 結果は失敗…さすが千何百年の歴史、素人がそう簡単に真似出来るものではありませんでした。
ウチヒシガレル私に門さんは微笑み言った
「そこで菩薩踊ってね♪」
踊るぅ~!!
歩くだけでなく踊るんですか!?
「あっ!当然だけど美しく踊ってね!ウツクシク」
さらにウツクシク踊れとおっしゃる。
あぁ…まだ見ぬ異国へありがたいお経を取りにいけと言われた三蔵法師もきっとこんな気分だった違いない
魅惑の菩薩ダンスをご存知の方がいたら是非ご一報下さい。


稽古場で不謹慎と思いつつ、ズミがあまりにもかわいかったので、つい写真を撮ってしまった。(私はそちらの《同性》趣味はありませんが)
しかしその時傍らでは、演出の門さんが寝そべってしどけない姿でダメ出しをしていたのでした。「今のを撮らなきゃ!」と私にもダメだしの嵐。
次こそは…と心に誓う私でした。でも、客席側で見ている時間は少ない役なので…次があるのかっ!?


本日第一クール終了で、鬼さん4人と群馬の菩薩が駆けつけてきて、勢揃いだった。稽古場は満員状態。
門さんが「鬼の人達、そっち舞台になるからこっち来て」とか、「説明するから鬼の人達は前に出て」とか何度も呼んでて可笑しかった!
鬼さんは言葉としてのセリフはないけど、けっこう自由にまかされているので、何をやらかしてくれるか楽しみ!


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